カードローン 限度額いっぱい

キャッシング限度額いっぱいでも借りれる

カードローンが限度額いっぱい

カードローンの限度額がいっぱいになったら

消費者金融の限度額は総量規制によって決まります。
年収3分の一です。
では、年収30万円の人は10万円の借金ができるのでしょうか?
回答はNOです。

年収3分の一の総量規制
消費者金融カードローンの総量規制は、クレジットカードのキャッシング部分も含みます。
この法律は昔はなかったのですが、返済ができる限度として、定められました。
仮に300万円の方は100万円の総量規制ですが、金融業者からキャッシングをした場合、100万円を借りたとしても利息が付きます。

それが大手消費者金融では17%程度で、返済期間が長くなれば利息だけでも倍近くの返済をしていくことになります。
数字だけを考えると、限度額いっぱいに借りる人のことを考えると、年収3分の一の総量規制は妥当です。

年収30万円の方については、審査落ちです。
大手消費者金融でも30万円は無収入と同じで、最低でも100万円近くの年収がなければならないとされています。
ということで、総量規制のおかげで、消費者金融利用者の自己破産者が激減したのも確かです。
申込者にとっては迷惑な話ですが。

限度額を越えるには
限度額を越えたい方も大手消費者金融では対応しています。
きちんと返済をしている方には増資や増枠ができます。
今までもきちんと返済していたから、これからも大丈夫との与信です。
信用情報でも金融事故がゼロの方。

そして、キャッシング経験者、完済実績者が受けられる内容です。
各銀行カードローンでもあり、返済能力の高い顧客の獲得です。
消費者金融会社としても増資対応は行っています。
金融事故のないことが条件です。

中小消費者金融の対応
中小消費者金融でも増資はしていますが、ブラック対応の審査の甘さも増資に関しては厳しいです。
借入先が多い、他社借入先4件以上で、借入額も大きいとなると、なかなか審査は通らないです。
借入状況も返済をきちんとしている方対象です。
この時点で大手消費者金融の審査落ちだと思いますが、中小消費者金融の増資か債務整理で迷っているのなら、迷わず債務整理です。
まとめローンも同様ですが、中小消費者金融での借金を増やすのはおすすめしないです。

金利の高さ
中小消費者金融の甘い審査は良いのですが、高金利部分ではデメリットは大きいです。
総量規制対象外のまとめローン等ありますが、これをしてしまうととんでもない返済額になります。
債務整理をしたくない、ブラック回避の借り換え等も高い金利ではなく、高すぎる金利になります。
ただし、今月からの月負担が小さくなるのは魅力ですが、大きな十字架を背負うことになります。

カードローン限度額いっぱいになったら
キャッシング枠がゼロになったら借りない。
返せないのなら債務整理。
借入残高が多いほど、借入枠を増やすなんて言うことは考えないことです。
もし、多重債務者で延滞もあり、総量規制以上の借入ができるという金融業者があったとしたら、そこはヤミ金です。

信用情報も一切無視で無審査で借入ができます。
しかし、返済の金利の保証はゼロ。
返済ではないから債務整理もできない世界です。

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