キャッシング限度額いっぱいでも借りれる

キャッシング限度額いっぱいでも借りれる

限度額と総量規制 厳守されている総量規制

消費者金融の限度額の上限が法律で決まったのは2010年のことです。
この時から、消費者金融では、年収の3分の一しか借りられないことになってしまいました。
同時に利息制限法で、法定利息も20%が限度になりました。
たくさん借りられないことで有り難いことではないと言うのは、返済能力のある方で、高金利で返済に困っていたかにとっては、自身の借り過ぎ注意を事前に防止するため、画期的な方法とも言われています。
この時期債務整理と自己破産の数が急増したのです。

同時に、消費者金融にも大きな打撃となりました。
それまで、グレイゾーンとして高金利で儲けていたのですが、最高20%の金利が上限になり、弱小金融業者は倒産の危機に追い込まれました。
決定打となったのは、過払い金返還請求です。
グレイゾーン部分の払いすぎた利息の返金は請求できることになり、これで自己破産の人数は減少したものの、一気に消費者金融は少なくなっていきました。
気がつけば、大手消費者金融は銀行傘下になってしまいましたという結果に。

銀行カードローンは、このような動きはなく、総量規制対象外のキャッシングとして、相変わらず厳しい審査で、客を選定しています。
限度額も独自の審査で決められ、限度額500万円のカードローンでも、その限度額になる方は、ほとんど一部の方で、総量規制程度の限度額になってしまうのが現状です。

消費者金融では、大手と中小の区別されることが多いですが、中小消費者金融のほとんどが20%近い金利でキャッシングができます。
大手と大きく違いは審査内容で、多重債務なども受け入れていますが、金利が20%を超えることは絶対にありません、
違反をしてしまうと営業ができないからです。

そして、総量規制も厳守しているのが特徴です。
限度額ギリギリの借入れは大手消費者金融では絶対にないことですが、中小消費者金融ではほぼ100%の借入れができるようです。
しかし、収入がない方は対象外としていて、審査が甘いと言われる金融業者でも、だれでも良いからというのではなく、一定のルールで営業をしています。

ある口コミでは、中小消費者金融は闇金ではないけれど、延滞は絶対にしない方が良い。
対応がとても怖かった。
事前に返済が難しいことになれば、いくらでも対応してくれるので、きちんと対処した方が身のため。
というのですが、この口コミを肝に命じての、中小消費者金融の利用をオススメします。
総量規制の限度額は越えられません、これも承知してください。

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